日記のようなモノ.004

CAA再開とうたっておきながら、諸事情により1日猶予を下さい。
前回書いた文芸部物語の下も、執筆途中で止まってます。明日更新したい…です。
架空戦記ジャンルSFも執筆途中で放棄してます。いずれ更新します。

あれ…・・・どれも更新できてないや。
ちょいちょい何か書いてはいるんですが、いかんせん、眠くて眠くてなんですよ。
今日もちまちまやってましたが、集中力が切れるのが早くてどうも。
妄想力だけは涸渇しないどころか、溢れ続けているので、まぁ適当にやります。


そんな中、唐突に話を変えますが。
先週、タビと道づれの新刊、第六巻が発売されました。
怒濤の展開、最大のネタバレ含む、いよいよクライマックス、となる6巻で。この一冊にこれまでのタビの話が全て詰まっているといっても過言ではありません。
このシリーズ、毎回セキモリ毎のエピソードの締め具合が素晴らしいんですよ。こういう言い回しできるのか、作者すごいなぁ。と、思いながら、感心して読めます。
素直にこのタビと道づれという漫画は、勉強的な意味で読んでるんですね。
絵も朗らかで丁寧ですし、伏線や展開もよく出来ていて、なにより台詞回しが上手い。漫画として良いものだと思うんです。けれど、この漫画パッとしないんですよね。セキモリ個人の願望に人間性が出ているとしても、こう決め手というか「あ、次が気になるな」というのがあんまりないんです。そこが魅力でもあると思うんですけど。
ただ今巻が凝縮された巻と言うように、ここで一気に面白くなります。それがまた憎いんです。テンションをここで上げるかというか。


……おっと、ちょっと長く書きすぎましたか。
別にレビュー系サイトにありがちな「面白いよ、買って読んでみてね」ってのが言いたいわけじゃないんですよ。これまでタビという作品を読み、そして今巻に辿り着いたことで、タビという作品がどうよくてどうわるいのか、という途中感想が、今日になってやっと書ける。その、自身の中で何か解放されたものを、文章としてしてみたかったんです。

あ……でも面白いんで、良かったら買ってみて下さい(w
では!