あえてタイトルを付けるならば、im@s架空戦記のジャンルSF 用語集
用語集です。気づかない内に更新します。
・異物(繭)
???
・仮説大陸
砂漠の浸食により、大陸が縮まり、その災害までの原型を留めていないため、仮説とされ、国境を引いている。
・仮説極東
日本のこと。現存する大陸は宮城県から島根県程度、離島のほとんどは消滅している。
・仮説独逸
現在はイタリアに取り込まれている。制圧された国。
・仮説伊太利
ヨーロッパの大半を制圧し、自身の領土として取り込んでいる。
基本的に武力行使、保有する三つの機体を軸として抑え込んでいる。
マスターは水瀬伊織。北ヨーロッパ以外のほとんどがイタリアとなっている。
・穹窿穴
ドームと呼ばれるあちこちで発見されている自然穴のこと。
Lv1-4はそれなりの装備をした人でも進入可能。5-8は機体でのみ許され、Lv9以降は未知の領域である。
まるで、人が造ったかのように見事な住処に完成され、それは迷宮のようにもなっている。
レベル6圏内に到達すると、沈んだ都市がそのまま残っていることがあるという。
・供給兵
極東の軍が用いる一般兵の名称。供給兵は傭兵に近く、兵士としての訓練をしていない。
そのため、戦闘には参加せず、あくまで供給の存在である。
・黒獅子
極東に配備されている一般的な機体の名称。全体を黒いボディで塗り固め、そのパルスだけが色を持っている。
標準装備として「猟銃」と呼ばれる銃を所持。形としてはレミントンM1100に近い。
装填数は7発、肘に隠された小刀「地網」で銃剣にすることも可能。
オンラインでの供給さえあれば、1週間はパルスの交換なしで動くことが出来る。
機動力に長け、防御面を重視した機体である。
・ケルン大聖堂
独逸のケルンに存在する聖堂のこと。伊織が個人的に気に入っていたために、再建された。
やよいが『皇帝の棺』と呼ぶのは、元々皇帝の鐘という物がこの聖堂には存在し、それにちなみ、この大聖堂に仮説独逸の皇帝を溶かして建物の一部にしたからとされる。
・コニッリオ
伊織の機体、仮説伊太利で開発・製造された。日本名は「天文時計を持つ兎」
・浸透地域
穹窿穴で発生している、濃度ある風のこと。極東はこの風の危険性をレベルで分けている。
・ダージリンティー
伊織の好む紅茶。元々はインドの方で栽培される茶葉。伊織の住処では、独自に栽培されているらしい。製造方法は現在不明。
香りを楽しむための紅茶であり、その渋みと、瞬時に滲む濃さから、お湯を注ぎ、余り時間を置かずにカップに注ぐことが好ましい。基本的にアイスは控え、ホットで楽しんで欲しい。
・フリル
白髪で御河童の少女。推定年齢は14歳。
・ブークリエ
やよいの機体、仮説仏蘭西で開発・製造された。日本名は「旅支度で得た盾」
・マスター
上官の意。軍隊に所属する長を指す時に用いられる。各隊長も用い、小隊長が大隊長を呼ぶときも「マスター」と使う。
・マルグリット
仮説伊太利が持つ、一般的な機体の名称。装甲をほとんど纏わず、装備は剣のみ。レイピアのような形をし、貫いて相手を仕留める。日本名は「椿姫」